さて、先週は風でめんたまが吹っ飛ばされ、やむなく abort となった暴走半島 VOR シリーズですが、ただちにリヴェンジです。当然に先週のセーブポイント「上総興津」をめざすワケですが、そこまでは青物横丁から直行でもいい。しかし、せっかくですんで観鴨ポイント開拓というコトで、高滝湖と勝浦ダムを巡るルートを選択です。

して、あっさりとセーブポイントに到達、ただちに mission を再開です。R128を南西方向へ向かいます。途中、岬のような、そうでないような、微妙な地形んトコは多々ありますが、とりあえずそのまま進み、待ちに待った標識が見えてきます。



　

北緯35度 最東端

( ゜∀゜)





　

▼ Galaxy Aerospace 岬シリーズ／北緯35度 最東端



　



きっちりと撮影を済ませ、さらに進みます。トラヒックも少なく、快適な巡航です。そしていよいよ、待ちに待った、



　

暴走半島最南端

野島崎

ヽ（´ー｀）ノ

　

　

▼ Galaxy Aerospace 岬シリーズ／野島崎



　



はい、いろいろありましたが、これで前半戦は終了ぅです☆　安堵感とともに、いちおう岬を眺めて、そして戦線に復帰です。スーパーみたいのを見つけ、そこで買った海鮮丼とオールフリーのひるめしを済ましましたら、ナビに destination をセットし、走り出します。しかし、これが意外に距離があります。こちらは「羽田から10分くらい」（注1）ってアタマがありますから、あっさりと到達する気分しかないんですが、ナビに案内されて走る道は、小集落に向かう片側1車線の道となり、さらに狭まり、路面に落ち葉などの積もった荒れ果てた山道になった道を進んで、ようやくたどり着きます。



　

PQD (Tateyama DME)





　

▼ Galaxy Aerospace VORシリーズ／PQD (Tateyama DME)



　



ん、空の底経由でたどりつこうとすると、とてつもなくたいへんというコトがわかりました（笑）　写真を撮ったら、ただちに離脱です。

無線標識はぜんぶつぶしたんで、このあとはひたすら岬シリーズ。まず、洲崎へ向かいますが、はっきり言って興ざめ。突端部分へ行こうとしたら、手書きの汚い看板で、入場料が必要とか書いてあります。いや、小額の入場料などケチるつもりはないですが、その看板の先の、なんとも荒れ果てた感じの風景を見て、行く価値ナシと判断して、踵を返します。そして、館山の街を横切り、たどり着いたのは大房岬。こちらはちゃんと公園とかホテルとかがあり、キレイな岬でした。これで、岬シリーズはぶじ終了ぅです。（注2）

　

で、このあとは、3区間ホド高速道路（アヒャヒャ仕様の対面通行ぅ ( ゜∀゜) ）を使い、やってきましたのは金谷港。はい、



　

えすくんと、

海を渡ります (^^)





　

▼ Galaxy Aerospace 岬シリーズ／東京湾フェリー



　



ちょうど、アクアラインも渋滞しているようでしたし（←あひゃひゃひゃ〜 ( ゜∀゜) ( ゜∀゜) ( ゜∀゜) すればすむんですケドね ^^;; ）、往復とも同じトコ通るんじゃ芸がありません。ん、伊良湖岬の時みたいに、少し時化てくれたりしたらなお楽しかったんですが、残念ながら静穏な海でした（笑）

そして、この Project もいよいよ final leg。横横〜湾岸線という、パラダイスのような空間しかありません。はい、



　

わたくし：うらうらうらうらああああぁぁぁ〜

がむばれがむばれがむばれがむばれ

アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ〜

( ゜∀゜) ( ゜∀゜) ( ゜∀゜) ( ゜∀゜) ( ゜∀゜)

愛機えすくん：ふぁおん、ふぁおーん♪

( ゜∀゜) ( ゜∀゜) ( ゜∀゜) ( ゜∀゜) ( ゜∀゜)

　



というコトで、あっという間に帰投ぅです o(^o^)o

　

（注1）ヒコーキで行く場合の時間距離の概念です。いっぱんのひとたちの距離概念とはかけ離れたモノです ^^;;

（注2）実は、ワザとひとつだけ大物を残してます。

　

UPDATE SEPT24-0735Z (iPad-Air) #EE7600

慣らしが終わったコトで、晴れて高速道路も走れるようになりました。というワケで、いよいよ全開走行のmissionです。これまで、「Galaxy Aerospace 岬シリーズ」という 無理矢理な 訪問意義に富んだ project を展開してまいりましたが、さらに 無意味な 意義のふかいシリーズとして「VORシリーズ」の実施を決定です。ん、これ、エンジンのついた乗り物がないとかなり実施困難なんで、まさに MajestyS 「愛機えすくん」とわたくしの協働をもってはじめて実現し得るモノでしょう☆　わたくしとえすくんは、渋滞をモノともせずにアクアラインを通り抜け、ナビと潮干狩り場の案内看板に導かれて、あっさり KZE (Kisaradu VOR/DME) に到達です。

さらに、房総半島を縦断して、一気に太平洋側に出ます。そう、Haneda着陸のほんの10分くらい前に通過する、アレです。しかし、空の底経由で行こうとすると、とんでもない時間と労力が必要だと知りました。標識に向かう道路は封鎖されているので、すぐ近くのメキシコ大統領だかの来訪記念碑を代用到達地に認定です。(OJC : Onjuku TACAN)

　

▼ OJC (Onjuku TACAN) には近づけないので代用



　



さて、せっかくですんで、もちろん岬シリーズもこなして行きます。ん、オレのえすくん、うつくしいもんな（惚）

　

▼ Galaxy Aerospace 岬シリーズ／八幡岬公園



　



で、ココまでは順調だったんですがね、



　

強風で、めんたまが吹っ飛びます

(T-T)

　



この時は、まだ A-4 で使っていた、半ヘルみたいなヘルメットを使っていましたが、顔にガンガン風が当たるんですな。で、トンネルの出口で、進路をガン見したら、「ビュン」て音とともに、右のレンズが吹っ飛んでしまいました (T-T)　いちおう、予備のレンズはありますが、それを使ったら残りの予備はありません。そのような状況で、mission continue というのは、GA-NATOPS においてはあり得ないことです。はい、せっかく順調に来た、このツアーですが、この時点でいったん abort…最速で青物横丁に逃げ帰るコトになります (T-T)

　

UPDATE SEPT24-1345Z (iPad Air) #EE7600