April 2010

#328 ANA/// NH3201  RJAA 0105Z - 0224Z RJGG  JA854A (DHC8-Q400)  On time



SPEED LIVE 2010 "GLOWING SUNFLOWER" #2 は、Nagoya です。かねてよりファイルされていた Flight plan の通り、『 Nagoya までヒコーキで行くオトコ』伝説が再来です。ただし、便出発の60分前に空港に着く成田エクスプレスに Tokyo えきから乗りますと、同じ時刻に同じ駅から出る新幹線は、便が Narita を出発する時刻より早く Nagoya に着いております(爆)ので、コレは完全に趣味の世界です ^^;; 初の搭乗となる Q400、だいぶ待たされて R/W16R でローリングを始めますと、ちからづよい推力で猛然と加速してあっという間に離陸、Runway heading でいったん海上に出た後、右旋回して東京湾南側を横切り、Yokohama へと抜けます。この間わずか15分。そこからは海岸線に沿って FL140 で飛びますので、下をわずか 150kt ホドの低速でノロノロと這いずりまわる新幹線もよく見えます(笑) バカ山一号を横目に見つつ東海道上空を西進し、ほぼ定刻で RJGG 着☆


*ふたたびおことわりしておきますが、Narita まで遠回りしてますんで、総移動時間では「わずか 150kt しか出ない」のより長いです(再爆)



さて、肝心の "GLOWING SUNFLOWER" #2 ですが、初回はダブルアンコールだった One more Dream が、アンコールの最後にブラ下がる構成に変更になりましたが、Nagoya スペシャルというコトで、なんと1名様をステージにご招待(驚) なんともうらやましいコトです♪


UPDATE MAY03-1500Z (Eee-PC901) #FF4500





SPEED LIVE 2010 "GLOWING SUNFLOWER" 、いよいよ開幕です o(^o^)o 歩行能力は現状、かなり低いままなので、相棒のスーパープリウスでの出撃はラクチンです☆ ちなみにセトリは即日、Wiki にアップされてましたのでそちらをご参照ください。くらびメンバーおよびうちの相棒ともうひとりの計7名、席番的にはあまり恵まれなかったけれど、初日を堪能させていただきました (^^) ちなみに、SPEEDLAND 千秋楽のキーワードは「1フィート」でしたが、コレは絵理子とわたくしの顔が最も近づいた距離です。んで、きょうのキーワードは「1インチ」。コレは、きょう跳んだ時のわたくしの右脚の浮上高度です(笑)

 

そんなコトで、これからの10公演、このセトリとつきあうコトになるワケですが、ちぉっと終演あたりがしっとりモードが濃すぎるかなという感じはします。途中に公演日程の空くトコがありますが、そのへんで微修正がないかなと期待したりもしています。


 



ちこっと、更新されない期間が長かった言い訳。通常の生活してる時は、この文章は職場へ向かう電車ん中で打ってるのですが、まず (1) 電車に乗らない、(2) 仮に乗るとしても、重量制限で Eee を持ち歩かない…などの理由で、なかなか書けませんでしたの m(_ _)m ぼちぼち正常化へ向かいたいですね。


UPDATE MAY03-0520Z (Eee-PC901) #FF4500 / #FF3E96





いよいよ退院です。なにをおいても整形外科病棟のスタッフステーションに挨拶の後、荷物と Platz14 を CDC に置き、Fleet Admiral と近場の某ファミレスで祝杯です。初日ですから、行動は最小限にしましょう。和光のヨカードーあたりで、Growing Sunflower の CD & DVD を仕入れて帰投でしょうか!? ところが、和光市えきまで来てみたところで、欲が出ます。




 

 

 

 

 

 

 

ココまで来たら、

Ikebukuro のタワレコまで (^^)

 

 

 

 

 

 

 




ここんトコずっと、今井絵理子・SPEED・BENI安良城紅)の CD・DVD 類は、TOWER RECORDS での購入が慣例となっていましたからね。んなコトで Ikebukuro に着き、ぶじに Growing Sunflower を入手しますと、そとはとってもいい天気です。




 

 

 

 

 

 

 

こうなりゃ、

観鴨所しかないでしょ o(^o^)o

 

 

 

 

 

 

 




最後に訪れてから1ヶ月以上たつ観鴨所、もうキンクロの一部残党しかいないかと思っていたのに、ハシビロくんが4組、ヒドリが2組、オナガまで1.5組いました☆ 懐かしい玉砂利の感触を味わい、手術の成功に感謝して Bentendo に線香(=通行税)を供えます。

 

その後も、Ueno のシルクとかを巡る、いつもの観鴨所哨戒コースを辿りますが、さすがに一か月の病棟生活に慣れた身には、雑踏での長時間歩行はコタえます。Command Post #3 帰投後はさすがに疲れが出て、コテっと寝てしまいました ^^;; 主治医がいう「1週間から10日程度の自宅療養」の必要性を、身をもって体感するコトになりましたですね(笑)

 

さて、本日の題目「パターン・コレクション」ですが、航空機がアプローチの際に辿るトラフィック・パターンを、そん時の状況に応じて変更するコトです。もちろんショートカットする場合もあるのですが、たいがいの場合は、トラフィックを詰め込むために、パターンをどんどん拡張してゆきます。そう、本日のわたくしの行動変更みたいにね(笑)


UPDATE APR22-1130Z (Eee-PC901) #FF3E96





かなしい事態ですが、予告通り、病室移動が実行されました。しかも、予告通り、循環器科の病棟ですので、CCUとかがあって雰囲気もぜんせん違います、




 

 

 

 

 

 

 

暗い方に orz

 

 

 

 

 

 

 




で、移った病室ですが、わたくし以外の全員がお年寄りで、挨拶をしましても曖昧な頷きしか返ってきません。また、おひとりはご就寝中でしたので、看護スタッフが起こしに来たトコを狙ってお声がけをしようと思っていますと、ややしばし後にナースマンがひとり来て、その方に大声で話しかけます。

 

 

ナースマン:○◇さん、きょうは何日か、わかりますか?





 

 

 

 

 

 

 

痴呆の方なのですね (T-T)

 

 

 

 

 

 

 




そんな方にも、看護スタッフの対応は、丁寧そのものです。そして、わたくしに対しても、別に対応に問題があるというワケではないのですが…




 

 

 

 

 

 

 

まるで、コードシェア便に乗ってる

他社旅客のような気分です(激泣)

 

 

 

 

 

 

 




手術直後、まるで身動きもできなかった時から日々顔を合わせ、アホな馬鹿話とかもできるようになってきた整形のスタッフと、いきなり同じノリで接するのはもちろん無理でしょう。でも、具体的に、何がどうだという感じではないのですが、あくまでも雰囲気として、“循環器の患者さまが本来のお客さま。整形から来たひとは、たまたま空いた席に乗っけている提携航空会社のお客”という感じの空気を、そこはかとなく感じちゃう(ような気がするだけなのかもしんないケド)んですよね。とても快適な入院生活を送ってこれただけに、最後の二日間、この“コードシェア生活”は、なんとなく寂しいものを感じます(悲)

 

と言っても、救われなければならない人がたくさんいる以上、贅沢ばかりも言っていられません。午後にずれ込んだリハビリ、理学療法室で顔を合わせた元同室氏曰く

 

あんたが出てってすぐ、別の人が(わたくしがいた病床に)来たよ

 

ですって。まさに、病床需要は逼迫の極にあるワケです。治癒の段階に至った以上、わたくしは次に進まなければなりません。あした一日を耐え抜けば…




 

 

 

 

 

 

 

退院です o(^o^)o

 

 

 

 

 

 

 




最後に、コードシェアが不便を生み出さないように、考えてほしい事例をひとつ。人工骨頭になり、身体障害者手帳の申請を主治医の先生からもご助言いただきました。いままで通り整形の病棟にいれば、ふつうに看護スタッフに渡せば主治医にリレーしてもらえたのですが、Fleet Admiral( Galaxy Airspace 海軍元帥 )が和光市役所から申請用紙を取ってきて届けてくれたのは午後。循環器の看護スタッフに相談したのですが、

 

整形の先生は、このフロアには来ないんで、次の外来ん時にでも整形の方に訊いてみてください(冷)

 

と突き返されました(鬱) 別に急ぐコトでもありませんので、その程度の手間は何でもないとはいうモノの、なんか“よそのお客さん”扱いが如実に見えて、萎えた瞬間でした。航空界もこれから、アライアンスの提携強化の時代を迎え、コードシェアの運航はますます増えてゆくのでしょうが、たまたま他社便に乗ったお客さまに、こういう目に見える不便っつ〜か手間を感じさせるコトのないように、サービスのあり方を考えていただきたいモノです。


それにしてもホント、別の病院かと思うくらい、対応の感じが違うんですぉね〜 (T-T)

UPDATE 1030Z (Eee-PC901) #FF3E96





退院ですが、わたくしの回復状況もさるコトながら、逼迫する病床需要(笑)もあり、「退院後1週間の自宅療養義務」つきで21日の方向となりました。いや、多少条件はついても、Command post #3 に帰投できるのはうれしいコトではあります。しかし、その前に悲しいお知らせ。病棟の管理をしている職員の方が、わたくしの病床にやってきます。

 

 

職員の人:Matsuzavva さん、実は入院予定の方がたいへん多くて、病床が足りない状況ですので…





 

 

 

 

 

 

 

月曜日に他の階に移って頂きます。

 

 

わたくし:(激泣)

 

 

 

 

 

 

 




先行して、退院していった人もいるとはいえ、入院仲間もでき、たいがいの看護スタッフとも顔なじみとなったこのフロアを、退院まであと2日というところで出ないといけません orz 訊きますと、移転予定の病棟は、2フロア下の循環器科病棟だといいます。いやぁ、なんか酸素マスクとかをして、弱りきったひとたちに囲まれてしまうのでしょうか? おそるおそる、そのフロアに脚を踏み入れてみますと、決して整形外科の病棟では見かけなかった…




 

 

 

 

 

 

 

危篤メーターがあります (T-T)

 

 

 

 

 

 

 




ほら、アレですよ。遺言とかを言い残そうとすると、赤いハートマークが急速にフラッシングして「ピリリリリリ!ピリリリリリ!」て鳴り出して、看護師の『先生、急変ですっ!っっっ』という悲痛な声とともにしばしバタバタしますが、やがて「ピーーーーーーーーーーーー」という音とともにオシロスコープの波形が横にまっすぐになって、医師がペンライトで○◇△□▽×る、あの計器です(悲) その計器が少なくとも4箇所にあって、「ピッ…ピッ…ピッ…」ともの悲しい音を響かせてます。入院生活最後の2日間、少なくとも気分的には、あたかも服役生活のような、けっこう暗〜いモノになる懸念は隠せません (T-T)


UPDATE 1120Z (Eee-PC901) #FF3E96



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